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500円以下のボールペンで、アイデアを素早く快適にメモしたい人向けの私的まとめ vol.2

お題「お気に入りの文房具」

 

nzmt-i2o3.hatenadiary.jp

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続編。

 

前口上はもう書かなくていいよね。早速。

 最近(5/26)発売したばかり。シグノの書き味はドンピシャではないけれど、ノック式でこのドバドバ書き味はなかなか魅力的。滑りはやや良すぎる。あと躯体のデザインが格子柄というちょっと残念な仕上がりだけれども、機能性により妥協。

 

 

 

サクラクレパス ピグマ05 線幅0.5mm インク色:黒 ESDK05#49

サクラクレパス ピグマ05 線幅0.5mm インク色:黒 ESDK05#49

 

前回、ステッドラーのピグメントライナーを紹介したけど、今度はサクラクレパスのものを。イラストレーターさんがよく使うものらしい。

こういう比較記事もあるので、よければという感じ。

 

 

http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/h/hynm_noritake/20150503/20150503173515.jpg

 

完全に趣味だけど、noritakeさんのthis is a pen(ぺんてるのサインペン)

なかなか売っているところが少ない。実際ぺんてるのサインペンと変わらないのだけれど、noritakeというイラストレーターのちからを部分的に借りる気分で、書き味も微妙に変わる。

半ば精神論で終わってしまったけれど、とりあえずこれで。次回までになんとかバリエーションを増やしたい。

たぶん僕はBranCo! の続きがしたい - 新しいパンをつくるWSに参加するぞ。

http://kiito.jp/schedule/files/2016/05/new_pan_main_2.jpg

というものに参加することにしました。超楽しみ。

 

どんなものかと云いますと(以下、サイトより抜粋)

KIITOとAnyTokyoが「innovation」をキーワードに共同でスタートする「+クリエイティブ・ラボ」。最初に取り組むテーマは「新しいパンをつくる」です。このプログラムのキックオフとして、昨年度、3回の連続レクチャーを開催し、アーティストや建築家、シェフなど多様なジャンルのクリエイターに「新しいパン」についての考え方や可能性についてお話しいただきました。引き続き行われる今回のラボ・プログラムでは、彼らナビゲーターとともに、これまでにない全く新しいパンをつくることにチャレンジします。それは見た事のない新商品かもしれませんし、神戸のまちの中で、新たなパンに関する仕組みやイベントをつくることかもしれません。神戸発、「新しいパン」を一緒に生み出してみませんか。奮ってご参加ください。

 

というもの。もとよりKIITOの存在も知っていたのだけれど、こういったゼミに参加するのは初めて。見た瞬間参加を決意した。

パンというテーマ、IDEO Tokyoの石川さん、サ・マーシュの西川さんと来て、行かない訳にはいかない。

 

 

今のお仕事も楽しいのだけれど(言ってもまだ1ヶ月で、しかも見習いなので、仕事の楽しさなんてまだ分からねぇだろと先輩に怒られそうだが)こういう、予算とかを考えずに調査をしたいし、生活している人の行動と心をちゃんと探って、そこから生活感のあるプロダクトやサービスを提案する、というのが、僕の最もしたいことである。

というか、たぶんやっぱりおそらく僕はBranCo!の続きがしたいんだと思う。

もしくは、本来考えこんで答えをひねり出すのが大好きな人間が、見習いとしてひたすらインプットを2ヶ月続けたから、その反動が来たのかもしれない。

 

とりあえず。

後輩ちゃんにあげちゃった、ex-formationあたりを買い直して、こういった頭の筋肉をまたほぐしておかなくちゃって感じです。

 

Ex-formation ふたり

Ex-formation ふたり

 
Ex‐formation植物

Ex‐formation植物

 

 

 

 

500円以下のボールペンで、アイデアを素早く快適にメモしたい人向けの私的まとめ

お題「お気に入りの文房具」

 

趣味は何かと聞かれたら「500円以下で書きやすいボールペンを追求すること」と答えているんですが、ほとんど理解してもらえません。こんにちは。

 

前にこんなものを書きました。この頃からボールペン探しが趣味になっているのだけれど、このときからだいぶ僕のペン立てにならぶボールペンが変わってきたので、改めて続編を書くことにしました。

テーマは相変わらず「アイデアを素早く快適にメモしたい人向けのペン」

「どんなときに使うか」というのも付けてみたけど、これはまあ個人差ありまくる部分なので本当に参考程度に。興味があったら文房具屋もしくは書店で実際に試し書きしてみて、少しでもいいと思ったら、思い切って買ってしまってください。

あとあらかじめ伝えておくけど、ジェットストリームは紹介しない。

 

急いで思いつきを殴り書きしたいとき。

過剰なまでのインク供給で、筆圧をほとんどかけずにささっと濃い文字がかける。ノック式でないことと、リングノートのリング部分に挟めないのが難点だけど、書きやすさはすばらしい。

 

力の入れ具合で細い字も太い字もかけるペン。わりかし太く書けがちだけど、書きやすさ文字の途切れなさは優秀。 

 

 

しっかり考えたい時

ぺんてる ボールペン ハイブリッド  K105-GA 10本パック

ぺんてる ボールペン ハイブリッド K105-GA 10本パック

 

最初に紹介したeyeが、ちょっとインクが出すぎるな/もうちょっとブレーキというか抵抗がほしいな、、と思ったらこれ。eyeほどドバドバとインクが出ないけれど、なめらかに記述できる。

というか一番のおすすめペン。

ファンがとても多いらしい。知らなかったけど納得。

【不朽の】ぺんてる ハイブリッド【名品】

しっかりと考えたい時、秩序だった考え事をするときはこのペンにしている。先ほどのeyeやairでの殴り書きになれてしまうと、若干インク供給に不満を感じるけれど、他のペンと比べたらかなり優秀な部類だと思う。

しかもボディが細いので、リングノートのリング部分に差して持ち運ぶこともできる。お気に入りのリングノートの紙質と相性が合うならこんなにいいペンはないと思う。特にぼくは筆箱を持ち歩かない派なので、ニーモシネA4方眼にこのペンを差して持ち歩いてる。

マルマン ノート ニーモシネ A4 方眼罫 N180A

マルマン ノート ニーモシネ A4 方眼罫 N180A

 

 

 

 

思いつきをつらつらと書きたい時/まだ頭がそんなにまとまってない時

いやこれボールペン違いますやんというツッコミは控えて下さい。

インクはどばどば出て欲しかったり、もっとなめらかな書き味を追求するならこれ。 アイデアをつらつらと考えたり、連想を続けるときにメインに使っている。プラマンシリーズは筆ペンのような独特の書き味をしていて、人に勧めるけど好みが別れる。ちなみにトラディオ・プラマンの廉価版です。 

 ただプラマンのほうが、トラディオ・プラマンより細い字がかけるので、個人的にはプラマンの方を押している。ただデザインが渋過ぎるのが若干のネックですね…

 

 

漫画家の方が使われるペンのようですが、アイデア出しにも役立ちます。0.05から1.0まで太さがあって、個人的には0.2か0.3あたりが細すぎず太すぎずでちょうどよいかと。お店によっては試し書きできないので、ぺんてるのサインペンみたいな太さが欲しい人は0.4か0.5を、そうでなければ0.2あたりをおすすめしておきます。

 

 

Post-It専用

皆さんご存知のぺんてるサインペン。上に紹介したペンでもいいけど、Post-itはこれじゃないとダメだと思っている。特にパワーポイントなどのスライドづくりのときに構成を考えるためにこの組み合わせをよく使っていた。いつか箱でまとめ買いしてみたい。

 

 

若干油性寄りの書き味が欲しい時/落ち着いて考える時/普段のボールペンとは違う気分で書きたい時

比較的インクがドバドバ出ないけど、しっかりと掠れずに書けるペン。どうしても上に紹介したペンになじめないならこのあたり。

 

正直お店ではほとんど見かけないんだけど(関西学院大学の学生協で唯一見かけてる) 上に紹介したプロテックの廉価版だと思うけど、青でシンプルな見た目がかわいいので、こっちのほうが好きだったりする。書き味はほぼ同じ。

 

使ってないけどこの辺もアリだと思うペン

ノック式と比較的インクもかすれにくい。0.5より太いほうが個人的にはおすすめ。あとブルーブラックの色があるのも素敵。黒だと目当たりがキツイけど、青じゃ明るすぎるっていうボールペン好きのツボを抑えてくれている(ような気がする)

 

 

以上、こんな感じ。紹介していないのもいくつかあるけど、それはまた機会見つけて次回書くことにします。では。